不動産ニュース＆トピックス

日本国内の空き家率は増加し、7月の総務省発表によると、全国の「空家率」は820万戸となり、総住宅に占める割合が13％と過去最高を更新しました。

【空家率の高い都道府県上位１０】
1位　山梨県　　17.2％
2位　愛媛県　　16.9％
3位　高知県　　16.8％
4位　徳島県　　16.6％
5位　香川県　　16.6％
6位　鹿児島県　16.5％
7位　和歌山県　16.5％
8位　山口県　　15.6％
9位　岡山県　　15.4％
10位 広島県　　15.3％

その他として意外にも千代田区36％、中央区28％と高い空家率となっています。
これは都心部のワンルームマンションの空室数が割合を押し上げているようです。
また、持家率は上昇している為、賃貸脱出による理由も一因と思われます。
20年後の空家率が30％を超える予想がされている中、
不要な住宅に対する対応方法も早期に考える必要があると思います。

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