1. 不動産買取.comトップページ
  2. 不動産ニュース&トピックス
  3. 首都圏の居住用物件、成約数再び減少

不動産ニュース&トピックス

首都圏の居住用物件、成約数再び減少
(2017-02-22)
★不動産市況動向

賃貸動向について、不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社は2月20日、同社の全国不動産情報ネットワークにおける2016年1年間の首都圏の居住用賃貸物件市場について発表しました。

 同年の首都圏の居住用賃貸物件登録数は288万4,675件(前年比6.6%減)と4年連続のマイナス。一方、事業用賃貸物件登録数は51万1,691件(同3.1%増)で7年連続のプラスとなりました。1平方メートル当たりの平均登録賃料は賃貸マンション2,587円(1.1%下落)、賃貸アパート2,184円(同0.2%下落)で、いずれも7年連続のマイナスです。

 成約件数は23万6,263件(同5.9%減)と昨年の増加から反転、マイナスに。前年に増加幅の大きかったアパートが、千葉県を除く4エリアで減少したことが響きました。
 1平方メートル当たりの成約賃料金額は、賃貸マンション2,601円(同0.1%上昇)が2年連続、賃貸アパート2,205円(同0.2%上昇)が3年連続で、それぞれプラスとなりました。

★不動産の買取・売却査定は不動産買取ドットコム
スピード無料査定実施中!