不動産ニュース＆トピックス

不動産価格ニュース
不動産データサービスの東京カンテイは28日、2018年5月度の「中古マンション価格天気図」を発表しました。全国47都道府県のファミリータイプの中古マンション流通価格を70平方メートルに換算・集計。その価格変動を、上昇傾向は「晴」、下落傾向は「雨」などの天気マークとして表現しました。

　この月は、「晴」が15地域（前月14地域）に増加しました。「雨」は4地域（同4地域）、「曇」は11地域（同11地域）で変わらず。「小雨」は8地域（同9地域）に減少、「薄日」は9地域（同9地域）で変わらずです。

　全国で天候が改善したのは11地域（同9地域）に増加しました。横ばいは28地域（同22地域）、悪化は8地域（同16地域）となりました。

　47都道府県のうち、前月比で価格が下落したのは15地域（同28地域）に減少した。北関東や中国地方で強含みましたが、東北地方の一部では弱含んだ。九州地方では前月の弱含みから一転し、おおむね回復の傾向が見られました。

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