首都圏既存マンション価格、4ヵ月連続の下落
(2020-07-25)
(株)東京カンテイは21日、2020年6月の三大都市圏における中古(既存)マンション70平方メートル換算価格の月別推移を発表した。
首都圏の既存マンション価格は3,668万円(前月比0.2%下落)となり、4ヵ月連続の下落。都県別では、東京都5,074万円(同0.5%下落)、神奈川県2,869万円(同1.1%上昇)、埼玉県2,278万円(同1.1%上昇)、千葉県2,092万円(同0.7%上昇)となった。東京は小幅ながら2ヵ月連続の下落。千葉県では直近の最高値(20年3月:2,105万円)に近づいている。
近畿圏は2,450万円(同0.5%上昇)と、小幅ながら2ヵ月連続の上昇だった。大阪府は2,643万円(同0.2%下落)、兵庫県は2,166万円(同1.1%上昇)。大阪府では大阪市に加えて近隣の豊中市や吹田市でも弱含んでいる。
中部圏は1,944万円(同0.1%上昇)。愛知県で2,079万円(同0.4%上昇)とわずかに強含んだ。
首都圏の既存マンション価格は3,668万円(前月比0.2%下落)となり、4ヵ月連続の下落。都県別では、東京都5,074万円(同0.5%下落)、神奈川県2,869万円(同1.1%上昇)、埼玉県2,278万円(同1.1%上昇)、千葉県2,092万円(同0.7%上昇)となった。東京は小幅ながら2ヵ月連続の下落。千葉県では直近の最高値(20年3月:2,105万円)に近づいている。
近畿圏は2,450万円(同0.5%上昇)と、小幅ながら2ヵ月連続の上昇だった。大阪府は2,643万円(同0.2%下落)、兵庫県は2,166万円(同1.1%上昇)。大阪府では大阪市に加えて近隣の豊中市や吹田市でも弱含んでいる。
中部圏は1,944万円(同0.1%上昇)。愛知県で2,079万円(同0.4%上昇)とわずかに強含んだ。